HRbase採用チームです。
HRbaseの「労務開発チーム」には労務管理の実務経験をシステム開発に活かしているメンバーが多く在籍し、それぞれのポジションで活躍をしています。
今回はさまざまな環境で労務管理の経験を重ねて入社し、労務マガジンチームで活躍されている大島さんに、労務情報の記事を作成することの難しさと楽しみをお聞きしました。
これまでのキャリアについて教えてください
キャリアのスタートは地方のテレビ局です。配属されたのは総務部で、給与計算や社会保険の手続きなどを担当したのが、労務管理との出会いです。
テレビ局には丸14年勤務し、総務と兼務で秘書をしたり、経理をしたりと、多くのことを経験させてもらいました。最後の1年はCMを管理する部署にもいましたね。
退職後は諸事情があり、在宅でできる仕事を検討したく、Webライティングの仕事をしていた時期もありました。
その後、BPOの会社に正社員として入社し、給与計算などのクライアントワークを担当していました。計算をするだけではなくお客様との窓口も受け持っていたため、クライアントのご要望を聞き、チームに伝えて作業を進めるという毎日でした。取りまとめ役を担う人たちのチームリーダーもしていたため、忙しかったですね。
なぜHRbaseに入社されたのですか?
実は、労務管理という仕事自体が大好きというわけではないんです。それよりも制度を勉強したり、それを噛み砕いて従業員に説明するというプロセスが楽しくて、「自分に合っている」という実感を持っていました。
ライティングの仕事をしているときも人事労務関連のコラムを担当することが多く、文章を書いていくと自分の経験と重なってまた理解が深まり、自分の労務知識が増えることにやりがいを感じていました。
しかしBPOの仕事はクライアントとの調整業務に追われ、楽しいと思える時間が少なかったため、自分のスキルを発揮でき、フルリモートで社員として貢献できる環境を探していました。
そんな中、かかわらせてもらっていたお仕事で偶然HRbaseを発見し、これまでのキャリアがすべて活かせる土壌がここにある!と直感。すぐに応募して、今に至ります。
現在の仕事内容を教えてください
HRbaseの機能のひとつ「労務マガジン」を担当しており、前任の方から統括者としての引継ぎを受けているところです。
労務マガジンは、ユーザーに対して週に1本お届けしている労務記事で、法改正などの情報をわかりやすく解説したり、夏なら熱中症、冬ならインフルエンザなど、労務管理を担当する方たちに関係する旬のニュースを、法律も絡めながらまとめているコンテンツです。
月に1度の編集会議で記事タイトルと執筆者を決めてスケジュールを組むのですが、執筆が済んだらリーガルチェックも行いますし、1本の記事には、多くの方が関与しています。そのため私が統括者としてスケジュール管理や記事のクオリティチェックを行い、配信までを担当しています。
気を付けているのは、記事のテーマと内容ともに、情報の偏りが出ないようにすることですね。たとえば私は企業の担当者としての経験しかないため、社労士事務所の勤務経験があるメンバーとは視点が違うこともあります。だからこそ執筆者もリーガルチェック担当者も複数名のローテーションで行うようにしています。
労務情報という元々が難しい題材を噛み砕く役目なのに、仕上がった記事がわかりにくいままでは本末転倒です。しかし簡単にしすぎると法律的な点で不足しがちなため、あれこれ考えながら記事を作成しています。
入社すぐに次の統括者として任命されたことに対して、どうお感じですか?
「私でいいの?」とは思っています!(笑)
しかし前職でもチームリーダーの経験があることや、ライティングを学んだ経験があることなどの過去の経験がすべて活かせるポジションだと感じています。
私は恐らく、作業者として断片的に業務にかかわるより、全体を見て進める方が向いている性格なのだと思います。
私は法律に詳しいわけではありませんし、社労士資格も持っていません。しかし業務フローを作成したり、文章をまとめることはできる。HRbaseは自分の得意分野を活かせる環境ですし、自分が企業の労務担当者だったときを思い出せば、どのようなマガジンが役に立つかのヒントは見つけられると考えています。
入社して驚いたことはありますか?
「紙を使わなくても仕事ができるんだ!」ということですね。私はフルリモート勤務が前提での入社なのですが、本当に出社しなくてもいいし、PCの中で仕事が完結する世界です。頭ではわかっていても、本当に実現できている環境に驚きました。
しかし年に数度は顔を合わせる機会も設けられているので、日頃はオンラインでしかコミュニケーションを取れないメンバーとも定期的に会うことができます。社内の雰囲気はとてもフランクで、全員が真剣に仕事に取り組んでいる姿を見ることができるので、出社日は楽しみでもあります。
どのような方と一緒に働きたいですか?
人事労務の業務は、ITツールやクラウドサービスの力がなくては進まない時代になりました。しかし使いこなすためには労務知識が必要という、パラドクスがあります。
バックオフィスのIT化が進まない・・・という中小企業は多いと思いますが、社内に法律や制度に詳しい人がいないケースもありますよね。
その反面、従業員から聞かれる質問もどんどん複雑化していくと予想できますから、だからこそHRbaseが、「労務管理を正しく行いたい。けれど社内に労務人材がいない」という企業の下支えをする存在になれたらいいなと考えています。
私が統括をしている労務マガジンも、まさにそのためのコンテンツです。
今この記事をお読みの方は、いろいろな環境でお仕事をされていると思いますが、「この制度はどのようにしたら自分の会社に活かせるかな」などを考えるのが好きな方は、HRbaseの労務開発チームに向いています。
労務に対する探求心のある方、それから、いいコンテンツをつくるための議論ができる方が加わってくださると心強いですね。お互いの知識を深められますし、それぞれが自分の意見を持っていることが、コンテンツの深みをつくるからです。
それから、ものづくりが好きな方にもマッチすると思います。私も労務マガジンを書いているときは毎回「間違っていないか、わかりにくくないか」と不安いっぱいですが、配信された瞬間は心がとてもほかほかします。労務の仕事でそんな気持ちになりたい方は、ぜひ私とコンテンツが仕上がった喜びを共有し合いましょう!
